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イタリア料理教室「トレパンケ」と真の生パスタ「トレパンケ・プリモ」の日常、レッスンの裏話などをご紹介するブログです

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パスタ・コン・レ・サールデ

Ciao!

 

ひと月前に植えたフェンネルが春の陽気で日に日に大きく育ちました。

その頃ジャストサイズだった小羽いわしは、大羽いわしに成長してしまいましたが、

4月の言語で作るイタリア伝統料理は、シチリアの「パスタ・コン・レ・サールデ」を。

 

「ギロアノフス」

ギロアノフスとは、ユリウスやアントニウスなどの紀元前の偉人のことではなく、

シチリアが歴史上支配下により影響を受けた地域の頭文字を羅列したものです。

 リシャ

 ーマ

 ラブ

 ルマン

 ランス

 ペイン

 

レーズンや松の実、サフランなどはすべてアラブの影響です。

他にもアーモンドやゴマなどのアラブの食材やアグロドルチェは今ではシチリアを代表する食文化になりました。

そんなアラブ色の濃いいわしのパスタ。

いわしは私たち日本人にとっても馴染み深い魚ですが、

特に徹底した香りのトライアングル効果で、その当時の流通の時代背景をうかがい知ることもできます。

いわし╳いわし(アンチョビ)の使い方もその一つです。

どれも個性的な素材ですが、どれもバランスよく、主張していません。

欲を言えば、あと倍量のフェンネルがあればよかったでしょうか。

 

 

また毎回新しく登場する単語や熟語ですが、私は歌から学ぶ事がよくあります。

かの有名な「誰も寝てはならぬ」も「Nessun dorma!」

Amazon.itで買い物しようと思ってカートに入れる時に

「nessun.....」「nessun.....」「nessun.....」

文頭にあるこの「nessun」を見るたびに、チッと舌打ちしてしまいます😂

 

今回勉強した「non più di〜」は、

〜と同等かそれを超えない範囲を表す時に使います。それに至るほどない。せいぜい。

ご興味があれば、モーツァルトの素敵なオペラもどうぞ一緒にお聞きください♪

 

 

 

Ringrazio ognuno...

 

 

 

さて、、、

今日も食卓がおしゃべりになるお料理はじめましょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by trepanche | 16:12 | 研究科 | comments(0) | trackbacks(0) |
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