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イタリア料理教室「トレパンケ」と真の生パスタ「トレパンケ・プリモ」の日常、レッスンの裏話などをご紹介するブログです

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ハーブ講座 バジル イタリアンパセリ オレガノ


Ciao!

3/26(土)に行いました「 ERBE 料理のためのハーブ講座 〜初級〜 」のご報告です♪

当日は春らしいお天気に恵まれ、お庭仕事をくすぐる気持ちの良い一日になりました
野菜の専門家であり、イタリア料理検定1級資格を持つトレパンケの生徒さんでもある、通称「お野菜王子」のN先生により
教室の前にはプランターいっぱいのハーブを並べて、皆様をお迎えいただきました

まず前半は、育て方についてのセミナーです

最初に、イタリアハーブの生育環境の特徴についてお話があり、実践を交えてのご説明がありました
ここでは、ハーブの一般的な育て方について講師の先生のお話を簡単にまとめてみました。

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良い土を選ぶ
  全ての植物の栽培において成功への第一条件であり、特にハーブ類は乾燥した土壌を好む性質がある。
  ハーブ専用の培養土は、水はけがよく、肥料や土の化学性(pHなど)が調節されており、
  品質の目安として少し高価なものを購入するのがおすすめ。
  

よい苗を選ぶ
  お店に入荷してあまり日にちの経っていない、若々しくて小さい苗を選ぶ。
  大きく育ったものは「老化苗」といい、植え替えても育ちが悪い。
  このようなものはポットをひっくり返してみてみると、根が茶色くなっているのでわかる。
  比較すると、育ちのよい苗の根は白く、若い苗の方が植え替え後の生育が早く、収穫量も多い。
  

鉢の設置場所
  ポイントは半日陰。
  ハーブの失敗の原因の一つは、梅雨時期の過湿と夏の高温にある。
  ハーブ類は強い日射は必要なく、朝の数時間だけとか、よしずやカーテン越しの陽ざしの方が色や香りもよくなる。
  寒い時期は、室内の南側の窓辺がよい。
  地植えより、一日の照射場所や四季に応じて場所を移動できるプランターの方が、水はけもよく失敗が少ない。
 
水やりのタイミング
  プランター栽培における最重要ポイントで、失敗原因第一位でもある。
  水はハーブが欲してしるときだけあげるのがオキテ
  毎朝土の表面を見て、手で触り、土の表面が乾いていたらたっぷり水をあげ、湿っている時はあげないこと。

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わたくしも一緒に聞いていておもしろいと思ったのは、
水やりのタイミングについて、乾いているか濡れているかの判断基準がどうこうではなく、
水やり前に一度乾いているか濡れているかという植物の状態を観察して気遣うこと、とおっしゃったことでした
苗や土の素材選びも、心を配ることも、料理に限らず、きっとどんなことも一緒なんだろうと感じました
植物の心を感じながら愛情を持って育てれば、きっと応えてくれることでしょう


また、ハーブの栽培において、興味深い「農薬」のご紹介もありました
わたくしたちが直接口にするハーブには農薬なんて使えないし、使いたくないのですが、
これはカテゴリーとして農薬になるんだけれど、直接口にしても害がない水飴の還元水なのだとか。
小さい虫は体の側面に呼吸穴があり、そこがベタベタしたもので塞がれることによりすぐに死んでしまうのだそうです
わたくしの今までの失敗のほとんどは害虫被害でしたので、これは期待できそう♪



後半のセミナーでは、今回のハーブを生かした、簡単で身近なイタリア料理のご紹介をいたしました

🌿バジル  「パスタ・コル・ペスト・ジェノヴェーゼ」
  トレパンケプリモのジェノヴェーゼとくるみのソース専用の生パスタを使って、
  フードプロセッサーなどより本格的にできるすりばちを使ったソースをご紹介いたしました
  これは「ソース入門専科」のカリキュラムの一つでもあります

🌿イタリアンパセリ  「ストラッチャテッラ・イン・ブロード」
  イタリア風かき卵汁とよばれるもので、ブロードを固形コンソメに変えればとても簡単に一品になります
  基礎クラスでは2012年に中部地方のお料理とともにご紹介しています

🌿オレガノ 「フォカッチーナ・コン・ポモドリーニ・エ・オリーガノ」
  フードプロセッサーで作る、気軽なテーブルサイズのフォカッチーナ
  トマトと相性のよいオレガノは、ピッツァ・アッラ・ナポレターナでもお馴染み
  赤と緑の鮮やかな色と、控えめで優しい香りはフレッシュならではの魅力です
  こちらも基礎クラスで2010年にオレガノではなくバジルとセミドライトマトを使ってご紹介しています


今頃みなさまのお庭で、初夏の陽ざしの下すくすくと育っていることでしょう
みなさまの食卓が、さらにイタリアンハーブとともにあることを願っています

また次のハーブを厳選して、講座第二弾を予定していますので、
引き続きブログをチェックしていただければ幸いです



、、、さて、
今日も食卓がおしゃべりになるお料理はじめましょうか













 
posted by trepanche | 19:26 | 出張・外部レッスン、イベント | comments(0) | trackbacks(0) |
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